手足口病が流行しています!

連日、多数のお問い合わせやご予約のご連絡をいただきありがとうございます。

部屋の空き状況によってはご利用をお受けすることが出来ないこともあり、ご迷惑をおかけしてしまうこともありますが、お気軽にご連絡くださいね。

只今、熊本市内におきましても「手足口病」が警報レベルとなっています。

「病児保育おはな」におきましても手足口病でのご利用のお子様も

増えてきています。

手足口病は夏に流行する病気の1つで、潜伏期間が3~5日程度。

感染者のくしゃみ、鼻水、水疱、便の中に含まれるウイルスが、

手などを介して口、鼻の中に運ばれることにより発症します。

その名の通り口の中、手の平、指、足の裏などに2~3㎜の水疱性発疹(小さなみずぶくれ)が出るのが特徴です。また、発熱を伴うこともあります。

罹った場合、ほとんどの場合が自然に治りますが、

まれに髄膜炎や脳炎を合併することがあるため、頭痛、嘔吐、高熱、2日以上の発熱がみられる場合はすぐに医療機関を受診しましょう。

また、口の中に発疹ができると口の中を痛がって水分や食事が摂れなくなる場合があります。

その際には薄味で柔らかい食べ物、白湯、スポーツ飲料などをこまめに摂り、脱水を予防しましょう。

最後に手足口病の予防には手洗いが重要です。症状が落ち着いても2~4週間は便の中からウイルスが排出されるので、オムツの交換の際や、鼻水を取った後などは十分に手洗いをしましょう。